水道法に基づく上水道の水質基準に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
⑴ 末端の給水栓では、消毒に用いた塩素が残留してはならない。
⑵ 生物化学的酸素要求量(BOD)についての基準値が定められている。
⑶ 一般細菌は、「1 mLの検水で形成される集落数が100以下」となっている。
⑷ 総トリハロメタンは、「検出されないこと」となっている。
⑸ 臭気は、「無いこと」となっている。
正解は・・・
⑶ 一般細菌は、「1 mLの検水で形成される集落数が100以下」となっている。
■解説■
問題に挙がっている項目について以下に基準を示す。
※生物化学的酸素要求量(BOD)についての基準値は定められていない。
引用:水質基準項目と基準値(51項目) (mhlw.go.jp)