管理栄養士国家試験過去問

36-86 体水分量

加齢に伴う体水分量の変化とその調整に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
⑴ 体重に対する細胞外液量の割合は、新生児が成人より高い。
⑵ 体重に対する細胞内液量の割合は、高齢者が成人より高い。
⑶ 体重1 kg当たりの不感蒸泄量は、乳児が成人より少ない。
⑷ 体重1 kg当たりの水分必要量は、幼児が成人より少ない。
⑸ 口渇感は、高齢者が成人より鋭敏である。




正解は・・・
⑴ 体重に対する細胞外液量の割合は、新生児が成人より高い。


■解説■
⑵ 体重に対する細胞内液量の割合は、高齢者が成人より低い
⑶ 体重1 kg当たりの不感蒸泄量は、乳児が成人より多い
⑷ 体重1 kg当たりの水分必要量は、幼児が成人より多い
⑸ 口渇感は、高齢者が成人より鈍感である



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